Linux (Ubuntu)でも、Pasoriを使うことができたら便利なんだけどなー・・・と思ったら、
libusbや、GSuica、libpafe (lib-pasori)、libpafe-ruby...によって実現出来るんですね。
ありがたいです...m(_ _)m ということで早速やってみます。
いつも通りですが、記載内容は無保証、自己責任ですのでご了承を。
今回は既にRuby 1.8.7がインストール済みということで。
(↑...これ新しくしたほうが良いかもしれませんね...(汗;))
まず...libusbをapt-getでインストール。
$ sudo apt-get install libusb-dev
次に、libpafeをdebパッケージからインストール。Pasoriを扱う為のライブラリです。
最新は、libpafe-0.0.7です。(2009/10だそうです...。)
http://homepage3.nifty.com/slokar/pasori/libpafe.html
$ mkdir ~/tmp
$ cd ~/tmp
$ wget http://homepage3.nifty.com/slokar/pasori/libpafe_0.0.7-1_i386.deb
$ sudo dpkg -i libpafe_0.0.7-1_i386.deb
次に、libpafe-rubyをインストール。Rubyからlibpafeを扱う為のライブラリです。
こちらも最新は、lib-pafe-ruby-0.0.7。
http://homepage3.nifty.com/slokar/pasori/libpafe-ruby.html
$ cd ~/tmp
$ wget http://homepage3.nifty.com/slokar/pasori/libpafe-ruby-0.0.7.tar.gz
$ tar zxf libpafe-ruby-0.0.7.tar.gz
$ cd libpafe-ruby-0.0.7/
$ ruby extconf.rb
$ make
$ sudo make install
最後に、Suicaなどの残高表示をしてくれる GSuicaをインストール...といっても、
Rubyスクリプトになっていますので保存するのみでOKですね。
Rubyスクリプトになっていますので保存するのみでOKですね。
http://homepage3.nifty.com/slokar/pasori/gsuica.html
(ちなみに、GSuica、libpafe、libpafe-rubyともに作者は、H.Ito.さんだそうです。感謝♪)
(ちなみに、GSuica、libpafe、libpafe-rubyともに作者は、H.Ito.さんだそうです。感謝♪)
$ cd ~/tmp
$ wget http://homepage3.nifty.com/slokar/pasori/gsuica
$ vi ./gsuica
#! /usr/bin/ruby1.9.3
〜〜〜〜
$ sudo mv ./gsuica /usr/local/bin/
$ chmod a+x /usr/local/bin/gsuica
Gsuicaのスクリプトファイルを開き、
1行目のRubyインタプリタがバージョンごと指定されているので、これを書き換えます。
そして、/usr/local/binへ保存。実行権限を与えておきます。
1行目のRubyインタプリタがバージョンごと指定されているので、これを書き換えます。
そして、/usr/local/binへ保存。実行権限を与えておきます。
あとは・・・実行するだけ。
$ sudo gsuica
おお・・・。
そして・・・Pasori(RC-S320)を接続して、
手持ちのICOCAカードをPasoriにのせ、[読取]ボタンを押すと...
手持ちのICOCAカードをPasoriにのせ、[読取]ボタンを押すと...
おお〜!!問題なく動作してくれました。
駅名が不明になっていますが、
そこは、GSuicaのページに記載された方法に従えば、表示させることができそうです。
http://homepage3.nifty.com/slokar/pasori/gsuica.html
http://homepage3.nifty.com/slokar/pasori/gsuica.html
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